河川・水辺の生物図鑑 鳥類 カンムリカイツブリ
種名・学名

カンムリカイツブリ Podiceps cristatus

分   類

カイツブリ目カイツブリ科

地 方 名  
特 定 種 特定種 レッドデータブック;危急種(第2回緑の国勢調査;稀少種)
写   真
形   態

大きさ ハシブトガラス大(約56cm)
体形 カモ型。
色 冬羽は頭、体の上面が黒く、顔から下面にかけて白い。夏羽は顔に赤褐色や黒の飾り羽がでる。
声 「カッカッ」。

生   息 生息時期 出現時期:秋・冬・春。
生息環境 開放水面に生息。流れの緩やかな所を好む。 生活区分:水辺。
生   活 習性 冬鳥。海岸や海岸近くの淡水湖沼や大きな川などに生息し、冬は内湾の海上にも現れる。
採餌 潜水を繰り返し、魚類を好んで食べる他、水生甲殻類、昆虫、イモリやオタマジャクシなどの両生類も食べる。
繁殖 日本には冬鳥として渡来するが、青森県では繁殖記録がある。
分布状況 下流域〜中流域。
そ の 他