種名・学名 | キツネ Vulpes vulpes |
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分 類 | ネコ目イヌ科 |
地 方 名 | 地方名:アカギツネ |
特 定 種 | |
写 真 | |
形 態 | 体色は、背面から側面がおうど色、顔の下面から腹部は白色である。尾が太く、先は白色である。 |
生 息 | 生息時期 出現時期:一年中。 生息環境 海岸から高山まで広く分布するが、農耕地や森林、原野、集落地が混在する環境に生息する。 |
生 活 | 習性 前年に生まれた若いメスは、なわばりの外に出て行かずに母親のそばに残り、母親の子育ての手伝いをする。いわゆるヘルパー(お手伝いさん)としての役目を果たしている。 採餌 ネズミ類、鳥類、コウチュウなどの昆虫類など、主に小型動物を食べるが、果実類なども食べる。 繁殖 繁殖期:12〜2月に交尾。3〜5月に出産。 出産場所:日当たりのよい明るい林や原野に掘った巣穴 産仔数:2〜7頭出産。 |
分布状況 | 中流域〜上流域 |
そ の 他 | フィールドサイン〔河川敷などで確認できる生活痕跡〕 |