種名・学名 | ノウサギ Lepus brachyurus |
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分 類 | ウサギ目ナキウサギ科 |
地 方 名 | |
特 定 種 | |
写 真 | ![]() |
形 態 | 腹部が白色である以外、ほぼ全身茶褐色で、耳の先が黒い。冬になると、耳の先が黒いのを除き全身白色になる。 |
生 息 | 生息時期 出現時期:一年中 生息環境 海岸地帯から農耕地、林野、牧草地、山岳地帯など広く分布する。特に食物となる植物が豊富で、かくれ場所の多い林や草原に好んで生息する。 |
生 活 | 習性 主として夜行性で昼間は岩陰やヤブの中で休息している。大型のワシ・タカ類や中型〜大型の哺乳類などに捕食される可能性が高いため、敵をより早く発見するための「耳」と高速で逃げるための「足」を発達させた。時速80kmで走れるノウサギもいる。 採餌 植物食で、草木の芽、葉、樹皮、山間の畑では野菜までも食べる。 繁殖 繁殖期:春季〜秋季。 出産場所:特別な巣は作らず、草や低木を押し広げてそこに子を産む。 産仔数:春季に1〜4頭出産。 |
分布状況 | 中流域 |
そ の 他 | フィールドサイン〔河川敷などで確認できる生活痕跡〕
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