種名・学名 | テン Martes melampus |
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分 類 | ネコ目イタチ科 |
地 方 名 | |
特 定 種 | |
写 真 | |
形 態 | 胸にオレンジ色をした模様があり、毛色は夏は褐色をしているが、冬は黄色になる。また、顔の色は夏に黒く、冬に白っぽくなる。 |
生 息 | 生息時期 出現時期:一年中。 生息環境 樹上空間を多く利用するため、森林が主な生息地であるが、樹木があれば人家周辺でも見られる。 |
生 活 | 習性 非常に神経質な動物で、日中は、人前に姿を見せることがほとんどない。樹上生活が得意で、小枝から小枝へと忍者のように走り回る。なわばり(テリトリー)を持つと考えられている。 採餌 ネズミ類、小鳥、両生・爬虫類、昆虫類、ムカデなどの小型動物やヤマグワ、マタタビなどの果実類などを食べる。 繁殖 繁殖期:7〜8月に交尾。4〜5月に出産。 出産時場所:岩穴、樹洞、山小屋の屋根裏など。 産仔数:2〜4頭出産。 |
分布状況 | 上流域 |
そ の 他 | フィールドサイン〔河川敷などで確認できる生活痕跡〕 |