種名・学名 | シオカラトンボ Orthetrum albistyrum |
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分 類 | トンボ目トンボ科 |
地 方 名 | |
特 定 種 | |
写 真 | ![]() |
形 態 | 大きさ 腹長33〜40mm、後翅長43mm前後。 |
生 息 | 出現時期 4月〜10月。年2〜3回の世代を繰り返す。 生息環境 平地や丘陵地の広範囲な止水域に生息する。 |
生 活 | 習性 わが国でもっとも普通にみられるなじみの深いトンボ。未熟な個体は水辺を遠く離れた草原や市街地などで見られる。成熟すると止水域に戻り、オスはなわばりをもつ。メスは単独で植物のある浅い水域を選び、腹端で何度も水面をたたくようにして産卵する。 食性 肉食性で、小型の昆虫類などを補食する。 |
分布状況 | 矢部川流域では、下流から中流域の水際で普通にみられる。 |
そ の 他 | 和名の由来は「塩辛トンボ」の意味で、成熟したオスの腹部に生じる白い粉が塩辛昆布の白い塩に似ていることから。 |