種名・学名 | オカミミガイ Ellobium chinese |
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分 類 | マキガイ網オカミミガイ目オカミミガイ科 |
地 方 名 | |
特 定 種 | |
写 真 | ![]() |
形 態 | 殻高約35mmの長卵型の巻貝。殻は厚く、色は栗褐色で表面は浸食が目立つ。殻口にはふたがない。 |
生息環境 | 内湾の干潟のヨシ原の石の間などに生息している。 |
生息時期 | 通年 |
生 態 | かつては多少ともヨシの繁茂した河口であれば多くみられたようであるが、近年は埋め立てやヨシ原の消失とともに減少している。 |
分布状況 | 矢部川では、河口域に生息する。 |
そ の 他 | オカミミガイという和名の「ミミ」とはミミを意味しており、殻口がミミの形に似ているところから付いた名前である。 |