マークに込めた思い
初めて訪れた筑後川には穏やかな時が流れており、川辺に座りながら「この景色をずっと眺めてたいなあ」と感じました。
しかし筑後川が「三大暴れ川」と言われており、氾濫と治水を繰り返して今の姿があることを学習で知り、実際に見た川の姿とのギャップに驚きました。
「筑後川に馴染みのない自分はもちろん、近隣の方々でもこの事実をご存知ない方がいらっしゃるのでは?」と思い、この歴史をより多くの人に伝えたいなと考えました。
でも残念ながら、大抵の人は「歴史」という過去の事実には興味がないと思います(笑)
そこで、単なる「事実」として羅列するのではなく、過去に起こった様々な出来事を「物語」という親しみやすい言葉で次の世代に伝えることに意義があるのではないか、と考えこのロゴを作りました。