有明海沿岸道路

平成29年9月までに徳益IC~柳川西IC開通、沿線4市が高速直結

広域交通ネットワーク 有明海沿岸道路は、重要港三池港、九州佐賀国際空港などの広域交通拠点及び有明海沿岸の都市群を連携する地域高規格道路有明海沿岸道路の一部を構成するとともに、一般国道208号の交通混雑の緩和及び交通安全の確保を目的とする道路です。

 平成29年9月16日には、徳益IC~柳川西IC間4.5kmが開通し、今まで一般道を介して接続していた福岡県内沿線4市の大牟田市、みやま市、柳川市、大川市が高速道路で直結しました。

 これにより、全体(福岡県内)の約8割にあたる23.8kmが暫定2車線で開通しています。
 

平成29年度予定

  • 三池港IC連絡通路 :調査、設計、用地調査・買収
  • 徳益IC~柳川西IC :平成29年9月16日開通
  • 大川東IC~諸富IC :水門調査、道路詳細設計、用地買収、自専部の下部工・上部工・床版工、改良工事

            

 

平成29年9月16日に徳益IC~柳川西IC開通、沿線4市が高速道路で直結

徳益IC~柳川西IC間の開通

 平成29年9月16日、有明海沿岸道路の徳益IC~柳川西IC間(4.5km)が開通しました。当日はあいにくの雨でしたが、約700人の方が式典に出席され、テープカットや開通パレードなどが行われました。

 

佐賀方面への延伸

筑後川橋、早津江川橋(仮称)の工事促進

 筑後川・早津江川橋については、「有明海沿岸道路 筑後川・早津江川橋梁設計検討委員会」を設置し、周辺環境に考慮した橋梁形式等の課題について検討し、平成26年10月にとりまとめを行いました。これを踏まえ平成27年1月に筑後川、同年10月には早津江川橋の下部工に着手し、一部完成しているところです。

 上部工は、筑後川・早津江川橋とも平成27年度末から工場製作に着手し、完成形状等の確認のための仮組立を行うなど順調に製作を進めており、平成29年度後半から架設に着手する予定です。 

平成29年度予定

  • 筑後川橋    :下部工、上部工
  • 早津江川橋:下部工、上部工

 

三池港ICの形状変更

平成27年度より 三池港IC連絡路に着手

三池港IC

 三池港IC入口交差点等は地盤高が低く、台風時の高潮による冠水が発生しています。さらに、近年台風の接近回数は増加しており、冠水発生リスクは今後増大していく傾向にあります。

 このため、三池港ICの形状変更(連絡路整備)を行い、災害発生時の機能を確実に確保します。

 平成29年度は、各種調査と道路設計ならびに用地買収を行います。

 

 

 

  

有明海沿岸道路の利用状況

 断面交通量は最大約2万8千台以上、設計基準交通量を大幅超過

 平成28年11月時点の各区間の断面交通量は開通当初から大幅に増加しており、交通量が最も多い健老IC周辺では、開通当初の約1万台/日から約2.8万台/日となっています。

 2車線道路で交通が円滑に流れる設計基準交通量は14,000台/日、既にこれを大幅に上回る交通量となっています。

 なお、現在、平成29年9月16日に新たに徳益IC~柳川西ICが供用したことを踏まえ、交通量の変化等を計測並びに分析しているところです。 

断面交通量の変化

 

更新日:平成29年11月10日