有明海沿岸道路

平成29年9月までに徳益IC~柳川西IC開通、沿線4市が高速直結

広域交通ネットワーク有明海沿岸道路は、有明海沿岸地域の「陸海 空の広域交通ネットワーク」を形成し、「未来を 創る」高速道路です。平成20年3月の初開通以 降、現在までに全体(福岡県内)の約7割にあたる19.3kmが暫定2車線で開通しています。

平成29年9月までには、有明海沿岸道路の徳益~柳 川西IC間4.5kmが開通予定。これにより、今まで一般道を介して接続していた福岡県内沿線4市の大牟田市、みやま市、柳川市、大川市が高速道路で直結します。

平成29年度予定

  • 三池港IC連絡通路 :調査、設計、用地調査・買収
  • 徳益~柳川西IC:道路付属物工
  • 大川東~諸富IC:水門調査、道路詳細設計、用地買収、自専部の下部工・上部工・床版工、改良工事

 

 

徳益~柳川西IC間の概略工程

徳益~柳川西IC間については、平成26年度に一般道路部が全線開通し、自動車専用道路部の工事を全面展開しています。自動車専用道路部は、平成24年度から下部工に着手し、昨年度末までに全体の橋脚数118基全てが完成しました。今年度は、上部工や床版の工事を中心に行います。引き続き、平成29年9月までの供用を目指して進めてまいります。

佐賀方面への延伸

筑後川橋、早津江川橋(仮称)の工事促進

大川東~諸富IC間には、筑後川と早津江川が存在するため、これに架かる筑後川橋・早津江川橋について「有明海沿岸道路 筑後川・早津江川橋梁設計検討委員会」を設置し、周辺環境等を十分に考慮した橋梁形式や設計施工の課題について検討し、平成26年10月にとりまとめました。

これを踏まえ、平成27年2月に筑後川橋、同年11月には早津江川橋に着工したところであります。 

平成29年度予定

  • 筑後川橋    :下部工、上部工
  • 早津江川橋:下部工、上部工
 

 

三池港ICの形状変更

平成27年度より三池港IC連絡路に着手

三池港IC

三池港IC入口交差点等は地盤高が低く、台風時の高潮による冠水が発生しています。さらに、近年台風の接近回数は増加しており、冠水発生リスクは今後増大していく傾向にあります。

このため、三池港ICの形状変更(連絡路整備)を行い、災害発生時の機能を確実に確保します。

平成28年度は、各種調査と道路設計を進めます。

 

 

 

 

有明海沿岸道路の利用状況

 断面交通量は最大約2万8千台以上、設計基準交通量を大幅超過

既に開通している区間の断面交通量は開通当初から大幅に増加しており、交通量が最も多い健老IC周辺では、開通当初の約1万台/日から現在では約2.8万台/日以上となっています。

なお、2車線道路で交通が円滑に流れる設計基準交通量は14,000台/日、既にこれを大幅に上回る交通量となっています。

 

 

  

断面交通量の変化

更新日:平成29年6月9日