鹿児島県域路上工事縮減対策協議会とは

道路の維持・修繕工事や公益物件(ライフライン)の占用工事等の路上工事は、道路構造の保全や社会基盤の整備の観点からは必要不可欠なものですが、その一方で、円滑な道路交通を阻害し、交通渋滞の要因にもなっています。また、年度末での工事の集中、多頻度な掘り返し、路面状況の悪化等に対しては、道路利用者や沿道住民からは批判の声が多く寄せられ、道路行政の大きな課題となっています。これまでにも、鹿児島県下では、関係機関等において、路上工事の縮減には取り組んできたところですが、依然として、道路利用者等の不満等は絶えない状況であり、より一層の路上工事縮減対策の推進が求められています。

このため、今回、鹿児島県下の道路管理者、占用企業者及び警察が連携し、路上工事に対する道路利用者等の理解を促進し、安全・円滑・快適な交通の確保等を図ることを目的として「鹿児島県域路上工事縮減対策協議会」を設立し、「路上工事縮減行動計画」を策定しました。

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