団体名 株式会社 大進
会員数 10名
加入年月 平成17年9月

活動内容

  1. 毎月第2、第4火曜日 一般国道3号( 鹿児島市 新照院町)の述べL=1kmの歩道清掃を朝8:00から30分間実施
  2. 作業時間帯は通勤、通学の自転車が多く接触に気をつけながらの作業になるため安全対策として目立つ服装(黄色のジャンパー)で作業をおこなっています。

  3. 年2回鹿児島本社、薩摩川内支店、さつま支店付近の道路及び河川の清掃を0.5日実施

活動写真

道の日における清掃活動

清掃活動

歩道清掃活動

歩道清掃活動
歩道清掃活動

代表者からのコメント

財政制約・少子高齢化社会・国民意識の多様化・環境問題・地方分権等のあらゆる分野で大きな変化が進展している中で、私達の団体は社会資本整備に携わる者、または社会資本を利用し、生活向上と子供達へのより良い社会遺産として残していくために、誰でも無理なく簡単にやれることから始めようの精神で道路や河川のごみ拾いを始めました。

当初は、「偽善的ボランテア活動だ!」との反発意見もあり、中々、多数の同意者と活動参加への意識が高まりませんでした。

しかし、我が団体の山内社長(58歳)が、「年1回は社会のためにいい事をしましょう。】【社会のために役に立ってみましょう」、「そのための時間は会社は与えます」との訓示を機に、無関心だった職員までが会社の時間を使えるのであればと参加意欲を駆り立てました。本来の動機としては不純かも知れませんが、活動へのきっかけとなる意識の醸成・社会貢献の機会を提供していただいた社長に感謝しています。

現在の活動はさつま町・薩摩川内市・鹿児島市の3グル-プに別れ、年2回は道路・河川のごみ拾いの清掃活動を行っています。特に鹿児島グル-プは月2回、国道3号線の鹿児島市新照院から草牟田区間の清掃活動に精・汗を流しています。

現在、全国では「道普請」、九州地区では「道守」という名の下で、沢山の方々の道に対する自主活動がなされ、行政の考えだけではなく、住民との対話と協働のもとに、 「みんなの道」をつくって行こうという気運が高まっていることや行政・住民・利用者・NPO・企業などが一体となって沿道景観や自然・文化財・歴史保全などに取り組む日本風景街道(シーニックバイウェイジャパン)への展開も進められており、わが団体も環境保全や地域づくり、観光振興など多彩な活動との連携に繋がることを目標に活動していきたい。


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事業内容