平成17年度にダム本体の基礎掘削が始り、平成19年度10月に着工したダム本体のコンクリート打設工事は、平成21年度にはコンクリート打設完工。平成22年度10月より試験湛水を開始し、平成23年8月31日に常時満水位(EL.292.50m)に到達。平成23年11月19日に洪水時最高水位(EL300.00m)に到達しました。現在、貯水位を常時満水位(EL.292.50m)まで低下させており、平成23年度末を目標に完成予定です。
試験湛水中のダム。貯水位は洪水時最高水位(EL.300.00m)に到達し、現在は常時満水位(EL.292.50m)まで低下中。右岸と左岸の外構工事を実施中。(平成23年11月撮影)
ダムではたくさんのコンクリートを使用するため、ダム本体工事現場付近でコンクリート材料のもととなる岩石を採り出し、コンクリートの材料にします。この岩石を採掘する山が原石山です。原石山のすぐ近くには、岩石を砕いてコンクリートの材料に加工するために製造設備も建設されました。
しかし、ダム本体へのコンクリート打設が、平成21年度に完了したことで、その役割は終了しました。