堤防詳細点検結果

河川堤防は、長い歴史の中で築造・補修が行われてきました。 古い時代に築造された堤防は、築堤材料や構成等不明瞭で、堤防の強度が不均一である可能性があることから、洪水時の浸透に対して危険性を有していると考え られます。そのため、堤防の浸透に関する安全性の点検を順次実施しています。
※平成20年3月現在で、点検必要区間110.5kmのうち 82.7kmの点検が完了しています。
そのうち26.4kmの堤防が浸透に対して安全性が基準未満となっています。
平成19年度菊池川堤防詳細点検結果情報図
注意)この結果は菊池川が100年に1度発生する洪水に対する堤防の安全度を評価していることとなるため、
安全度が不足してい るからといって直ちに堤防が危険であるということにはなりません。
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