浸水想定区域図

水災による被害の軽減を図るため、浸水想定区域の指定・公表、浸水想定区域における円滑かつ迅速な避難の確保を図るための措置を講ずることを目的として、水防法の一部が改正(平成17年7月1日施行)されました。
この法律に基づき、洪水予報(菊池川・合志川)及び水位情報周知(繁根木川・木葉川・岩野川・迫間川・上内田川)に指定されている河川において、河川整備の基本となる降雨により氾濫した場合に浸水が想定される区域として指定、浸水した場合に想定される水深その他を表示した図面(浸水想定区域図)を作成し公表いたしました。
今後、指定・公表された浸水想定区域図を基礎資料に、関係市町の洪水ハザードマップ作成が促進され、水災による被害が軽減されることが期待されます。
菊池川水系浸水想定区域図

菊池川水系浸水想定区域図

各文字をクリックすると、浸水想定区域図がPDF形式でご覧いただけます。
・自治体毎
・河川毎
※公表日
平成14年03月29日:菊池川・合志川(洪水予報河川)
平成20年12月22日:繁根木川・木葉川・岩野川・迫間川・上内田川(水位情報周 知河川)

浸水想定区域図の作成方法

@雨の量を想定

菊池川水系の河川整備基本方針上の計画規模である、100年に1回程度起こりうる大雨を想定しました。

A堤防が決壊する条件を設定

大雨によって増えた河川の水量が、現在の堤防で安全に流すことのできる最大の水量に達した時点で、堤防が決壊するものとしました。
<イメージ図>
決壊イメージ
通常時 降雨により河川が増水 安全に流すことの出来る最大の
水量に達した時点で堤防が決壊

B氾濫する水の流れや広がり方をシミュレーション

堤防堤防が決壊する恐れがある箇所から氾濫する水の流れや広がり方をシミュレーションしました。
氾濫シミュレーション

C地形を考慮して浸水想定区域図を作成

シミュレーションに反映できない微地形を考慮して、浸水する範囲や深さを修正し、浸水想定区域図を作成しました。
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