IT活用で高度な道路管理

地方整備局・国道事務所・出張所等の事業所間で道路管理に必要な情報が安全かつ確実に伝達できるように無線(マイクロ波多重無線)と有線(光ファイバーケーブル)を利用した通信ネットワークを整備して高度な道路管理を可能にしています。
ほかにも雨量テレメータ、道路照明灯、道路情報表示装置、トンネル管理設備など道路情報の伝達、処理のために様々なシステムの整備を行っています。

道路管理を支援する電気通信施設

道路情報を提供する設備

道路情報板によって道路利用者に情報を提供しています。
また、「道の駅」では道路情報を閲覧できるインターネット端末を設置しています。

道路情報板

道の駅情報提供設備

道路情報を収集する設備

雨量テレメータ、監視(CCTV)カメラ等により現地の雨量、道路状況を収集しています。


雨量テレメータ

監視(CCVT)カメラ

道路情報システム

事務所に集められた道路・気象情報等を総合的に処理し、道路の高度管理を行い、安全で円滑な道路交通を確保しています。

北九州国道事務所(道路情報システム)