安全な道づくり~交通安全事業

安全で快適な道づくりのため、以下の事業などを行います。
○交差点改良:事故が多発したり、交通渋滞の発生している交差点について、原因を分析し、対策を実施します。
○歩道整備:人優先の安全・安心な歩行空間を形成するため、歩道がない通学路等において対策を実施します。
○自転車道整備:歩行者と自転車を分離した通行空間や駐輪場など、自転車と歩行者の通行環境を整備します。
○バリアフリー化:「バリアフリー新法」に基づき、駅、官公庁施設、病院等を相互に連絡する道路について、
 既設歩道の段差解消、勾配の改善等のバリアフリー化を行います。

改善する道路の事例
例えば、みなさんのお近くに“使いづらく不便と感じるこんな道”はありませんか?

これらを改善していきます。

福岡県版事故危険区間リスト
福岡県版事故危険区間リストとは、福岡県内約460kmの直轄国道において、交通安全対策を効率的に実施する
ために、事故データや地域の声等を踏まえて、優先的に検討する区間をリスト化したものです。
平成30年2月に福岡国道事務所及び北九州国道事務所において更新したものです。
 概要
 平成29年度 事故危険区間(位置情報)
 平成29年度 事故危険区間リスト

幹線道路における交通事故対策
交通安全事業では、事故ゼロプランに基づき、交差点改良等による事故対策や歩行者・自転車の利用環境などを
実施し、安全で快適な道づくりを目指します。
 事故ゼロプランとは、交通事故が多発するなどの特定の区間に対して、集中的・重点的に対策を実施するこで、
交通事故の撲滅を目指す取り組みです。

生活道路における交通事故対策
歩行中・自転車乗車中の死者数は、全交通事故死者数の約半数を占めており、そのうち約半数は、
自宅から500m以内の身近な道路で発生しています。
生産性革命プロジェクトとして、ビッグデータを活用した分析を行い、凸部(ハンプ)などの設置により、
生活道路を歩車混在から歩行者中心の空間へ転換する取り組みを実施しています。


主な事業箇所

国道3号今古賀交差点改良事業
(遠賀郡遠賀町別府)
国道10号横代交差点改良
(北九州市小倉南区)
国道10号辻垣歩道整備
(行橋市辻垣)


整備事例

国道10号朽網交差点改良
 (北九州市小倉南区朽網)
国道201号立岩大橋側道橋(歩道)整備
 (飯塚市立岩)
国道10号原地区自転車道整備
 (北九州市小倉南区田原)

 

無電柱化推進事業

安全で美しい景観にするため電線類を地中化します。

無電柱化推進事業は、「都市防災機能の向上」「安全で快適な通行空間の確保」「都市景観の向上」
「安定したライフラインの実現」「情報通信ネットワークの信頼性向上」を主たる目的として、幹線道路だけでなく、
歴史的街並みを保存すべき地区等においては非幹線道路も含めて面的に無電柱化を推進することとしています。
無電柱化は、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による
電線類地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。


  無電柱化(電線共同溝整備)のイメージ

 

整備事例
・国道3号 北九州市八幡西区黒崎

  【整備前 電柱、電線がある】        【整備後 無電柱化完了】


無電柱化の目的と効果

 歩道が広く使え、ベビーカーや
 車いすの人にも安全で利用しや
 すくなり、歩行空間のバリアフ
 リーという観点からもメリット
 があります。
  地上にはりめぐらされた電線類
  が地中化などにより見えなくな
  るため、美しい街並みが形成さ
  れます。
  台風や地震などの災害時に、電
  柱が倒れたり電線が垂れ下がっ
  たりするといった危険がなくな
  ります。倒れた電柱に道をふさ
  がれることがないため、災害時
  の緊急車両の通行もスムーズに
  なります。
   情報化社会の進展とともに情報
   通
信ネットワークが広がり、そ
   の重要性は 高まる一方です。
   無電柱化としての電線類の地中
   化は地震などの災害時に情報通
   信回線の被害を軽減し、ネット
   ワークの安全性・信頼性を向上
   させます。


無電柱化推進事業箇所

国道3号北九州市八幡東区~八幡西区前田地区 延長1.0km、上下線の現在整備を進めています。

 
 
              前田地区工事状況写真