トップ北九州の五街道を往く海の道 陸の道を往く(国道概要)門司
『北九州の五街道を往く』より
海の道 陸の道を往く
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門司
門司港駅
▲門司港駅  
和布刈神社
▲和布刈(めかり)神社  
門司関跡の碑
▲門司関跡の碑
旧門司税関
▲旧門司税関
「もじの宿など見へわたり、いと見事」。下関に滞在していた笹井秀山は高台から対岸の門司の町を見て、その風景を讃えました。下関の火の山に登ると、そのときの秀山の気持ちがわかります。門司と大里の町、遠くに霞む小倉の町と開門海峡を行き交う船が織りなす雄大な風景は今も変わらないようです。その海峡を渡る関門橋のたもと、和布刈神社で旧暦の元旦に行われるのが和布刈神事です。深夜に神官が海に入って、わかめを刈り取り神前に供える伝統の神事は全国的に知られています。和布刈神社の一の鳥居の脇にある小さな公園に門司関跡の碑があります。太宰府と古代の都の間で、「門を司っていた関所」は今はありませんが、門司という町の名や源俊頼の「行き過ぎる心はもじの関屋よりとどめぬさへに書きみたりけり」という歌に生きています。クルマで行けば見過ごしてしまいそうな石碑にこそ深い歴史が刻みこまれているのかもしれません。さて、古代から海陸の交通の要衝であった 門司の町は、 明治以降、 外国船が発着する国際ターミナル、港湾都市として賑わいました。「門司港レトロ」と呼ばれる一画を歩くと、当時の賑わいがよみがえってきます。木造二階建て、ネオ・ルネサンス様式の門司港駅。相対性理論で知られるアインシュタイン夫妻も泊まったという旧三井倶楽部。煉瓦づくりの旧門司税関など、明治から大正にかけて建てられた建築物の数々が語りかける「言葉」に耳を傾けた門司を後に国道3号を小倉へ。
 

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