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北九州みちくさ紀行
うたの道しるべ
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岡田神社
◆三條実美の歌碑
幕末、都での政変に敗れ、太宰府へと流される三條実美の詠んだ歌が、この岡田神社の境内に残されています。
玉ちはふ 神し照らせば
  世の中の人の まごころかくれやはする
三條実美の歌碑



岡田神社の境内
この岡田神社の境内には、柿本人麻呂が筑後国へ下がった際に詠んだ歌など3首の万葉歌が刻まれた碑もあります。
大君の 遠のみかどと あり通ふ
  島門をみれば 神代しおもほゆ
   柿本朝臣人麻:万葉集 巻3

ほとどぎす 飛幡の浦に しく波の
  しばしば君を 見むよしもがも
    作者不明

天ぎらひ 日方吹くらし 水くきの
  岡の水門に 波立ちあたる
    作者不明


 

河内王陵
鞍作村主益人の碑
あづさ弓ひき豊国の鏡山
  見ずひさならば恋いしけむかも
    鞍作村主益人
   (くらつくりのすぐりますひと)
    万葉集 巻3

古くより採銅所があった香春町の鏡山に隣接する河内王陵には、鞍作りの技術者だった鞍作村主益人が豊前国から上京する際に詠んだ歌。



岩戸破る手力もがも手弱き
  女にしあればすべの知らなく
    手持女王(てもちのおおきみ)
    万葉集 巻3

この河内王陵に眠る当時太宰府師であった河内王の死を悲しんで詠んだ手持女王の哀傷歌の歌碑。
手持女王の碑


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