平成17年11月19・20日の両日、高原町総合保健福祉センター(ほほえみ館)をメイン会場に毎年恒例の「神武の里たかはる秋まつり」が開催されました。会場内には高原町の特産品・地場産品の展示即売やマジックショー・歌謡ショーなどのステージイベントが行われ多くの方々がお見えになりました。
昨年に引き続き、宮崎河川国道事務所では来場者の皆様に土砂災害に関する知識やご理解をいただくためにブースを出展しました。降雨体験機や土石流発生模型、今年9月甚大な被害をもたらした台風災害のパネル展示など土砂災害について学んでいただきました。
また、20日には「おいしく学ぼう!!キッチン火山学」と題して、食材を使った「ココア溶岩」「チョコレート土石流」のおいしい実験を行い、たくさんの子供たちに参加いただきました。
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19・20両日とも心配された天気も回復し町内外より多くの皆様がおみえになりました。 メインステージでは、様々な催しが行われました。 国土交通省宮崎河川国道事務所のブース。 土石流発生模型。
土石流小型模型。 高崎川水系模型を見入る子供たち。
工事模型を見る子供たち。
砂場で遊ぶ子供たち。 土砂災害や砂防に関するパネルを展示しました。
映像で見る土砂災害。 降雨体験機「どしゃぶりハウス」 1時間降雨180mmを超える雨を体験しました。
20日は「おいしく学ぼう、キッチン火山学」と題した食材を使ったおいしい実験を行いました。 「ココア溶岩」
霧島火山立体地図とココアを使った溶岩実験。
「チョコレート土石流」
スポンジケーキ・牛乳・ココアを使った土石流実験。
実験終了後、皆でおいしくいただきました。 実験終了後、後片付けを手伝ってくれた高原中学校バスケットボール部の皆さん。
ありがとうございました。