キャンプ砂防2006 in 霧島
 キャンプ砂防in霧島は、砂防を専攻する学生が、霧島の大自然の中で、地方の人々との共同作業や、現場見学などで体験的に学ぶことにより、自然の素晴らしさと砂防事業の重要性を認識することを目的として毎年開催しています。
 今年も全国から5名の大学生と大学院生が参加して、下記の日程とカリキュラムで開催されました。
【開催日】 平成18年8月7日(月)〜8月11日(金)
【場 所】 宮崎市、高原町、山之口町、都城市
【日 程】 8月7日
8月8日
8月9日
8月10日
8月11日
開校式・霧島火山砂防事業概要説明・防災監視システム概要説明
七瀬谷川災害現場施設
矢岳第7砂防施設工事実地体験・高千穂流路工見学・寺前牧場にて体験学習
韓国岳植生調査(登山)
河川施設及び工事見学
■8月7日(月)
キャンプ砂防開校の挨拶をする宮崎河川国道事務所藤原所長 キャンプ生自己紹介
霧島火山砂防事業の概要説明
キャンプ生と職員
■8月8日(火)
砂防施設計画講義 七瀬谷川災害現場施設
測量実習
測量結果の記録 七瀬谷川災害現場視察
■8月9日(水)
矢岳第7砂防施設工事実地体験
大幡第4砂防堰提工事実地体験 大幡第4砂防堰提工事実地体験
植樹実習
地元新聞の記者から取材を受ける 寺前牧場で体験学習
■8月10日(木)
韓国岳登山開始
石井先生による植生講義
韓国岳火口
大浪池に向かう 大浪池で記念撮影
■8月11日(金)
姫城排水機場 水門についての講義
河川工事見学
閉校式 笑顔で終了
国土交通省宮崎河川国道事務所