平成17年6月15日(水)、土砂災害防止に関する理解と関心を深めるため「土砂災害防止月間」にあわせて、高原町立高原小学校5年生を対象に「土砂災害防止教室」を開催しました。
 また、昼休み時間には「土砂災害防止教室」の体験イベントとして全校生徒を対象にパネルの展示や、模型の展示、降雨の体験などを行いました。
土砂災害防止教室(講義内容)
 1.気象条件と自然とのかかわり 
 2.各地での様々な災害
 3.土砂災害への取り組み
 4.防災に対する心構え
土砂災害防止教室(体験イベント内容)
 1.降雨体験
 2.土石流発生体験模型の展示
 3.パネル展示
 4.どのう制作
※画像をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。
高原町立高原小学校 講義の前に生徒に挨拶する宮崎河川国道事務所職員。 講義は音楽室を使って行われました。 真剣な表情で説明に聞き入る生徒たち。
映像を使ってわかりやすく説明する大淀川砂防出張所 寺本係長。
説明を聞いた生徒からいくつか質問がありました。 昼休み時間には校庭で全校生徒を対象に体験イベントが実施されました。 降雨体験機「どしゃぶりハウス」
裸足になってカッパを着て準備OK。 1時間雨量180mmの豪雨を体験。
土石流発生体験模型を使って土石流のしくみや砂防えん堤の役割を学びます。
土砂災害・砂防に関するパネルの展示。
どのう制作に挑戦する生徒たち。
土のう5キロってどれくらい砂を入れればいいのかな? 多くの生徒が体験イベントに参加してくれました。
会場にはマスコットキャラクターも登場して生徒と楽しい時間をすごしました。