霧島火山砂防開放講座 平成18年11月12日開催
 国土交通省宮崎河川国道事務所では、霧島火山地帯の現地見学を行うとともに、火山の恩恵から土砂災害まで様々な視点で火山を学び、私達のくらしと砂防の関わりについて理解していただくため、11月12日(日)に『霧島火山砂防 開放講座 「霧島火山さぼう探検隊!」』(参加者20名)を開校しました。
当日の行程
9:00〜 小林市 四季彩館を出発
 (硫黄山 登山口までバス移動)
10:00〜 硫黄山 → 池めぐり → 出水川砂防堰堤
16:00〜 小林市 四季彩館にて解散
●当日ルート図
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講 師
石井久夫 先生
(えびの高原ボランティアレンジャーの会 会長)
井村隆介 先生 
(鹿児島大学理学部助教授)
当 日 の 模 様
主催者を代表して挨拶する宮崎河川国道事務所 工務第二課 堤課長 硫黄山登山口にて今日のコースの説明を聞く参加者 天気にもめぐまれました。
足元に注意しながら歩きました。 霧島火山の生い立ちについての説明をする井村先生(鹿児島大学理学部助教授)
不動池 霧島火山の植生について説明する石井先生(えびの高原ボランティアレンジャーの会 会長)
紅葉シーズン真っ只中でした。
今回の参加者
白紫池
熱心に話を聴く参加者たち。 えびの高原の動物達
山に生息する動物についての説明を受ける参加者
出水川砂防えん堤 砂防施設の必要性について説明を受ける参加者。
バスの車内でアンケートに記入。 四季彩館にて解散。
国土交通省宮崎河川国道事務所