第2回大淀川水系砂防懇談会を開催

  高崎川流域で行われている砂防事業を、流域内の住民の方々と意見を交換しながら事業を実施していこうという取組みの「第2回大淀川水系砂防懇談会(さぼこん)」が平成16年3月1日に高原町皇子原公園神武の里で開催されました。
 午前中は、大幡川第4砂防えん堤予定地での現地見学があり、午後に砂防事業についての懇談会が開催されました。懇談会では第1回砂防懇談会での要望への対応や、環境保全対策等の説明が行われました。また、次年度の広報計画について討議が行われました。


第2回さぼこん参加者: 石井 久夫さん
原田 武寛さん
水野 弘一さん
久保 和幸さん
(えびの高原ボランティアレンジャーの会会長:高原町在住)
(屋久会会長:高原町在住)
(宮崎県土木部砂防課 課長補佐)
(国土交通省宮崎河川国道事務所 所長)

大幡第4砂防えん堤の現地見学会の様子 「神武の里」での懇談会の様子
大幡第4砂防えん堤の現地見学会の様子 「神武の里」での懇談会の様子

懇談会の様子 懇談会の様子
サンプル1 サンプル2

【出席者からの意見から】

「砂防と言っても、内容は幅広く住民の方々にはわかりにくいものである。砂防事業による土砂災害防止の重要性や必要性を、もっと地域の方々にわかりやすく伝えていく活動も大切である。
また、地域の子供たちのために学校に出向き、講座の開催や、現地での見学会等も必要だと思います。」
「神武の里」での懇談会の様子
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