イノシシ
Sus scrofa leucomystax
ウシ目イノシシ科
マウスポインタを写真にあてると体の特徴がわかります
大きさ
110~160cm
分布
本州中部以南・四国・九州
解説
平地
(
へいち
)
から
低山
(
ていざん
)
までの水辺や
湿地
(
しっち
)
に近い森林や草地に生息する。植物の根や葉、
果実
、ミミズやカエルなどを食べる
雑食
(
ざっしょく
)
であるが、動物よりも植物を好む
。イノシシが体温調節やダニなどの
寄生虫
(
きせいちゅう
)
を落とすためによく
泥浴
(
どろあ
)
びを行う場所は『
沼田場
(
ぬたば
)
』と呼ばれる。生後4ヶ月ほどまでは体に
縦
(
たて
)
じま
模様
(
もよう
)
があり、その姿が植物のシマウリに似ているところから『ウリ
坊
(
ぼう
)
』と呼ばれる。