シュレーゲルアオガエル
Rhacophorus schlegelii
無尾目
(
むびもく
)
アオガエル科
マウスポインタを写真にあてると体の特徴がわかります
大きさ
32~53mm
分布
本州、四国、九州
解説
森林に
隣接
(
りんせつ
)
する水田、
丘陵部
(
きゅうりょうぶ
)
から
高山部
(
こうざんぶ
)
まで生息する。
繁殖期
(
はんしょくき
)
には周辺の水田や
湖沼
(
こしょう
)
に集まる。
畦
(
あぜ
)
などの岸辺に白い泡で包まれたこぶし大の
卵塊
(
らんかい
)
を産卵する。昆虫やクモなど主に
動物食
(
どうぶつしょく
)
。ビデオでは
繁殖期
(
はんしょくき
)
の
雄
(
おす
)
のトノサマガエル(上)が
雌
(
めす
)
のシュレーゲルアオガエル(下)に
包接
(
ほうせつ
)
している。