チョウセンイタチ
Mustela sibirica
ネコ目イタチ科
マウスポインタを写真にあてると体の特徴がわかります
大きさ
25~39cm
分布
本州中部以南・四国・九州
解説
低地の田畑や
人家
(
じんか
)
周辺から山間部まで生息し、川沿いを好む。ネズミや鳥、昆虫のほか、果実なども食べる
雑食
(
ざっしょく
)
。
雄
(
おす
)
の方が
雌
(
めす
)
よりもひと回り大きい。日本では、長崎県対馬にだけ自然に分布しており、対馬以外では
外来種
(
がいらいしゅ
)
。
在来
(
ざいらい
)
のニホンイタチは、
尾長
(
びちょう
)
が
頭胴長
(
とうどうちょう
)
の半分を越えない。