名 前 科 名 特 徴
イモリ サンショウウオ目
イモリ科
・本州、四国、九州に分布。・8〜13cm。
・平地にも山地にも住み、水田、小川、池などに見られる。
・背面は黒褐色で、腹面は赤かオレンジ色の不規則な斑点がある。
・ほぼ水中で生活し、冬は陸上の落葉、石の下で冬眠する。
アマガエル カエル目
アマガエル科
・沖縄を除く日本各地に分布。
・3〜4cm。周りの色、温度、湿度などによって体色を
緑色や灰色に変えることができる。
ニホンアカガエル カエル目
アカガエル科
・本州、四国、九州に分布。
・約4〜7cm。
・体色は成体で背側が鮮やかな赤褐色で腹側が白または淡黄色。
・平地や丘陵の広葉樹の林に生息し、産卵期に浅い水辺に集まる。
・食用や薬用とされる。
ウシガエル
(ショクヨウガエル)
カエル目
アカガエル科
・北アメリカ原産、日本には1919年頃食用ガエルとして移入された。
・12〜18cm、最大で20cm。
ウシのうなるような低音で鳴く。
クサガメ カメ目イシガメ科 ・本州、四国、九州に分布。
・20〜25cm。
・背甲には3本の隆起したうねりがあり暗褐色から黒紫色。
各甲板の周縁は黄緑色に縁取りされている。
・陽当たりの良い浅い止水域や暖流域を好む。
・晩秋から翌春3月ころまで冬眠状態。・雑食性。
イシガメ
(ニホンイシガメ)
カメ目イシガメ科 ・本州、四国、九州に分布。日本固有種。
・13〜18cm。
・甲羅の隆起は1本だけで後半部に鋸状の切れ込みがある。
・体色は黄褐色ないし茶褐色。
・12〜2月、水底の落葉の下などで越冬する。
シマヘビ トカゲ目ヘビ科 ・北海道から九州、伊豆、大隅諸島に分布。
・藁色の体色に4本の縦縞があり眼が赤い。
・性質は比較的荒く、興奮すると尾を激しく振るが無毒。
冬季は土の中で冬眠する。