名 前 科 名 特 徴
ノタヌキモ タヌキモ科 ・ミジンコなどの小動物を捕らえます。
カワラヨモギ キク科 ・多年草。温帯に生育。本州・琉球に分布。
カワラサイコ バラ科 ・本州から九州に分布しているが宮崎では少ない。
ハマヒルガオ ヒルガオ科 ・花はヒルガオよりやや薄い色をしている。
ハマエンドウ マメ科 ・スイートピーと同じ仲間です。
タコノアシ ユキノシタ科 ・奄美大島から東アジアに分布。湿地性の多年草です。
ハマボウ アオイ科 ・県内有数の群落で、小魚やカニなどの棲家になります。
シチトウ カヤツリグサ科 ・南方系原産で別名リュウキュウイともいい、畳表の材料になります。
コアマモ アマモ科 ・日本各地沿岸に分布。沈水食物。多年草。
・タイ、エビ、アジ類の稚魚の隠れ場所となる。
ヒメミクリ ミクリ科 ・日本各地の水湿地に分布。・抽水性。
ヒメコウホネ スイレン科 ・本州、四国、九州に分布。日本固有種。
・低地河川や溜池などの水中に生育。
・ソウギョの放流で絶滅した自生地もある。
ミズネコノオ シソ科 ・本州、九州に分布。
・15〜50cmの一年草。水田(早期水稲の跡)、
溜池、溝など湿った場所に生育している。
ミゾコウジュ シソ科 ・湿った土地などを好む。
本来は田の畔や川原の土と石ころの混ざった環境に生えるが、
近年、川の氾濫がおこらないため減少している。
アカメヤナギ ヤナギ科 ・宮城県、山形県以南の本州、四国、九州に分布。
・日本産ヤナギ属のうち最も原始的な種。
・河川下流域の粘土質の土壌に生育する。
・15〜16mになる。
ギシギシ タデ科 ・日本全土に分布。多年草。
・繁殖力が強いのではびこると強害草となる。
・若芽は食用となる。
ウシハコベ ナデシコ科 ・日本全土でごく普通に見られる。
・多年草。
・ハコベ類の中では大型で茎が赤い。
・ギシギシとよく混生する。
テリハノイバラ バラ科 ・北海道西南部、本州、四国、九州の各低地、山地にみられる。
・茎が長く地面を這う。花はイバラよりやや大きい。
・半つる性低木、落葉樹。
ミズキンバイ アカバナ科 ・かつては広く見られたが、近年急速に姿を消しつつある。
・夏から秋に直径2〜2.5cmの黄色い花をつける。
ガガブタ リンドウ科 ・池沼に生育する多年生の浮葉植物。
・葉柄に基部から多数の短い花茎を伸ばし先端に白い花をつける。
ヒメガマ ガマ科 ・多年草、北海道、本州、四国、九州に分布。
・魚類の産卵、生息、避難の場所となる。
・花粉は漢方で止血剤、利尿剤として利用される。
カンガレイ カヤツリグサ科 ・サンカクイに似ているが、茎は単生ではなく、株立ちになる。
・小穂には柄がなく茎に密着する。
サンカクイ カヤツリグサ科 ・北海道から沖縄にかけて広く分布する。
・多年草、抽水植物。
・河川敷、休耕田、水路などに群生する。