名 前 科 名 特 徴
スクミリンゴカイ
(ジャンボタニシ)
ニナ目リンゴガイ科 ・3〜4cm、時に4.5cm。
・南アメリカから台湾などを経由して移入された種。
・養殖されたが、逸脱したものが野生化して九州から近畿地方各地に分布を広げた。
・水稲やレンコンなどの農作物を食害して問題になっている。
カワニナ ニナ目カワニナ科 ・殻高3cm、殻径約1.2cmの細い巻き貝。
・雌雄同体。
・泥の中の有機物、石表面についている藻類、落葉などを食べる。
・ミミズ、ザリガニ、ドジョウ等の死肉を食べることもある。
マシジミ マルスダレガイ目
シジミ科
・北海道をのぞく日本各地に分布。
・約4cm。
・川の上流から中流の砂底に生息する。
・雌雄同体。
・宮崎県小林市では197年から養殖を初めている。
テナガエビ エビ目
テナガエビ科
・北海道、琉球列島以外の日本全土に分布。
・約9cm。
・5対の胸脚のうち2対目が異常に長い。
・雑食性で主に夜間、石の下から這い出して餌を食べる。
ケフサイソガニ エビ目イワガニ科 ・北海道から九州まで分布。
・約3cm。
・ハサミは左右同じ大きさで前節が特に肥大している。
・石の多い海岸、河口の湖間帯に生息。
・砂泥の有機物を主食にする。
ヒメトビイロカゲロウ カゲロウ目
トビイロカゲロウ科
・7mm前後。
・幼虫は河川上流域から下流域の流れがやや速い場所に生息する。
ヤマトシジミ マルスダレガイ目
シジミ科
・汽流域に生息する種。
・殻頂部はマシジミよりやや高く、殻の表面の光沢が著しい。