カワセミ科
・山地から平地の川、池、湖などの水辺に単独またはつがいで生息。
・背面はコバルト色、腹面は橙色の美しい小鳥。
・水中昆虫、カエル、オタマジャクシ、貝などを餌にする。
ツバメチドリ科
・小丸川と沖水川の河川敷で日本で初めて繁殖が確認される。
・群になって行動しトンボ、ハチ、ハエなどの昆虫類を食べる。
・地上にコロニーをつくる。
・アジサシより一回り小さい。
・主に魚類を食べる。
・停空飛行からダイビングして採食する。
・冬鳥、群になって秋に渡来。
・平地から山地の林、農耕地、川原、公園等に住む。
・土の中からミミズ、昆虫類を採食する。木の実なども食べる。
・留鳥、寒冷地のものは冬に暖地へ移動する。
・海岸、河口、湖沼、池、河川に生息する。
・毎年同じ巣を利用する。
・魚食性のタカ。
カイツブリ科
・主に温帯に生息し、日本でも全国に繁殖する。
・縄張り性が強く、一年中つがいで縄張りを形成し、その中で生息する。
・林の樹上にコロニーを形成し一夫一婦で子育てをする。
・巧みに潜水して魚などを捕らえ鵜呑みにして浮上する。
・カラス位の大きさのシラサギ。
・川、池沼、干潟などの水辺で生活する。
・水中を歩いて魚、ザリガニ、カエルなどを探して食べる。
・日本大部分に冬鳥として渡来する。
・草食性。・一夫多妻。
・雄は頭部が緑色光沢のある黒で白い頸輪があり、
胸から後頸はぶどう色。雌は褐色で黒褐色の斑がある。
・アジアの温帯から熱帯で繁殖。日本でも全国的に湖沼、川、公園で生息する。
・雄雌とも褐色と白の地味なカモ。
・奄美大島以北で繁殖。
・全身黒紫色で額と嘴は鮮やかな紅赤色。
ヒナの生存率は低いが寿命は長い。
・平地から低山の湖沼、池、河川、ハス田などに生息。
・全身黒く上面に青灰色味があり嘴は白い。
・北海道から九州まで広く分布。
・茶褐色で鉤型に曲がった鋭い嘴と頑丈な足の爪を持つ小型猛禽類。
・昆虫、ムカデ、カエル、小鳥、コウモリ、ネズミなどを捕食する。
・平地から山地の明るい樹林に住む。
・翼に鮮やかな黄色い模様を持った鳥。
・河川敷や農耕地などの草の上や地上で草の種子などを食べる完全な植物食。