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住民とともに九州の河川を考える仕組みづくり | |
九州川のワークショップを開催しています | |
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■目的 |
![]() 「九州川のワークショップ」(以下、「九州川WS」)では、九州内の「水・森(例:山林、川、ため池、水田、水路、海、干潟など)」や「都市・農山村環境」の改善に関わる活動、「環境教育」や「防災・減災」活動の実践・推進等による地球にやさしい暮らしの普及啓発をしている団体(市民団体、NPO法人、国、地方自治体、企業など)に呼び掛け、一同に会し、「いい川、いい川づくりとは何か」について、その活動を発表・意見交換することによって、他の団体の活動状況や手法を学び・理解し、今後の自らの活動の糧とするとともに異分野交流や行政と市民団体のパートナーシップ、地域連携、流域連携による活動を促進することを目的としています。 また、「九州川WS」は、健全な水循環の構築による流域環境の保全を軸にしながら、九州にある豊かな自然と人間が共存していくために必要な考え方や取り組み、環境にやさしい生活のあり方を一緒に検討していく場ともなっています。 |
■これまでの開催実績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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平成18年7月には九州南部豪雨災害が発生しましたが、第6回川内大会では、水害に係る問題について議論がなされ、川内川宣言をまとめました。 |
川内川宣言 |
「大水害に遭遇した川内川流域において行われた第6回九州川のワークショップに参加した我々は、川をとりまく自然・文化の恵みを感受性豊かに享受するとともに、危険や災害のリスクに向き合い、川づくりをともに進め九州災害ボランティアネットワークを構築し、流域間の連携を一層進めることを宣言します。」 「我々、今回、九州川のワークショップin川内川に参加した若者は川内川宣言の趣旨に賛同し、若者間のネットワークを構築します。」 |