ホーム > 川ライブラリー > 大分県 大分川
由布岳立石山(ゆふだけたていしやま)に源を発する大分川(おおいたかわ)は、湯布院盆地を貫流し、支川を集めて別府湾にそそぎます。古くは「おおきだがわ」と呼ばれていました。大分川の支流、七瀬川<ななせがわ>には洞窟がほられており、その奥壁に大日如来、馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王、深沙大将の五体が刻まれ、平安中期>の作と推定されています。 【長さ55km】
▲大分川(狭間町中須賀グランド横)