平成29年11月の一級河川の水文・水質状況について
(速報値)

更新日:平成30年1月31日



今月のポイント

○雨量
九州の直轄水系の代表観測所(34ヶ所)における11月の降水量は、10ヶ年平均と比べ50%程度であった。大淀川の末吉観測所、本明川の小野観測所の2ヶ所は10ヶ年平均と比べ多く、その他は少なかった。山国川の小原井観測所、六角川の矢筈観測所、松浦川の鳥海観測所で過去30年で最小となった。

○流量
九州の直轄水系の代表観測所(22ヶ所)における11月の流量は、10ヶ年平均と比べると大分川の府内大橋観測所では160%以上、大野川の白滝橋観測所では350%以上で、山国川の下唐原観測所では40%未満、嘉瀬川の川上観測所では50%未満であった。




概要(全体)
雨量流量水質


水系別データ


用語および表記方法の解説


本発表は、九州地方整備局管内の一級河川の直轄管理区間における、平成29年11月の総雨量・流量・水質の状況を取りまとめたものです。
この中に表記されている水質調査地点は、

@水質汚濁防止法に基づく測定計画に記載されている国土交通省の調査地点(147地点)
Aダム貯水池及び堰の湛水域(直轄、水資源機構を対象)の主要地点(3地点)
を対象にしています。

※本発表における数値は、暫定値ですので、最終的に整理される年表等の数値とは異なることがあります。

【水文とは】
河川・湖沼・地下水など陸上の水の状態や変化、環境との関係などを、水の循環の立場から研究する学問が「水文学」といい、国土交通省九州地方整備局では、河川を管理するうえで必要な雨量、河川の水位、河川の流量、河川の水質等を定期的に観測しており、これらの観測を総称して「水文観測」と呼んでいます。