一級河川の水文・水質状況概要(平成312月)



1.雨量
  
九州の直轄水系の代表観測所(34ヶ所)における2月の降水量は、10ヶ年平均と比べ170%程度だった。大野川の波野観測所は10ヶ年平均と比べ250%以上、大分川の阿蘇野観測所、大淀川の五町観測所、末吉観測所、矢部川の黒木観測所、筑後川の鯛生観測所は10ヶ年平均と比べ200%以上、大分川の由布院観測所、番匠川の因尾観測所、五ヶ瀬川の日之影観測所、小丸川の上栂尾観測所、肝属川の鹿屋観測所、川内川の宮之城観測所、白鳥観測所、山野観測所、球磨川の多良木観測所、久連子観測所、緑川の島木観測所、白川の色味観測所、菊池川の平真城観測所、岳間観測所、筑後川の寺床観測所、六角川の矢筈観測所、岸川観測所、松浦川の鳥海観測所、本明川の小野観測所は10ヶ年平均と比べ150%以上であった。



   注釈
  
本発表における数値は、暫定値です。最終的に整理される年表等の数値とは異なることがあります。
  
  



2.流量
  
九州の直轄水系の代表観測所(22ヶ所)における2月の流量は、10ヶ年平均と比べほぼ同等だった。大野川の白滝橋観測所は10ヶ年平均と比べ150%以上、山国川の下唐原観測所、球磨川の横石観測所は10ヶ年平均と比べ50%未満だった。



   注釈
  
本発表における数値は、暫定値です。最終的に整理される年表等の数値とは異なることがあります。
  
  
(用語の解説) 
豊水流量 平水流量 低水流量 渇水流量



3.水質
   BOD
については、環境基準値を超過した観測所は6地点であるが、九州全体でみて河川の水質は概ね良好と思われる。

類型

環境基準値
mg/L

基準値を超えた観測所

1

2

AA

1以下

無し

無し

A

2以下

金辺川(高木橋)

金辺川(高木橋)
合志川(芦原)
大野川(鶴崎橋)
乙津川(海原橋)

B

3以下

遠賀川(伊佐座)
彦山川(中島)
遠賀川(河口堰(ST-3))
肝属川(河原田橋)

遠賀川(河口堰(ST-3))
肝属川(河原田橋)

C

5以下

無し

無し

D

8以下

無し

無し

E

10以下

無し

無し


BODの環境基準の満足状況については、年間の測定結果(75%値)をもって
 判断しているため、今月の状況は参考である。



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