みちもり
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活動報告


福岡県 地域からの報告
福岡編


連携の輪が広がる 道守ふくおか会議
福岡、柳川、豊前など地域の活動も盛ん


道守ふくおか会議(井上信昭代表)は、九州7県の最後の道守県レベル組織として今年3月に設立。早くから道守九州会議に賛同していた柳川道守ネットワーク(山田三代子代表)、名島校区「花の架橋」実行委員会(佐伯毅代表)など6団体が世話人となり、福岡県内で道守活動に取り組む団体と連携の輪を広げています。
道からはじめる地域振興「みちおこし寄合」
 「第二回みちおこし寄合」(主催/NPO大川未来塾・NPOみちしるべ会議、協力/全国街道交流会議・道守ふくおか会議)を7月30日に大川市で開催しました。
 大川市の榎津・小保地区は、旧肥後街道の宿場町。「肥後街道宿場を歩く」と銘打ち、酢の老舗・酢屋商店、旧吉原家住宅等の町並み巡りを実施しています。今回の寄合には、筑後商工会議所、柳川道守ネットワーク、肥後街道顕彰会、肥前江迎宿場の会などの筑後地域の団体が多数参加。江戸時代の旧街道や町並みなど、歴史的景観を活用したまちづくり、みちづくりについて事例発表や話し合いを行いました。今後も街道を利用したまちおこしのネットワーク化を目指し、継続的な開催を計画しています。
今年も元気に!柳川道守活動
 柳川道守活動の平成17年度第1回会議が7月7日に開かれました。より良い活動にするために、活動範囲の拡大や効率の良い人員配置等の意見を交換。本年度初の活動として8月3日に市内の清掃活動の実施を決定しました。会議後は、道路に関する理解と関心を深めるため、出席者20名で有明海沿岸道路の工事現場を視察。参加者からは「参加して良かった」「視野が広がった」等の声が聞かれました。「出来る人が」「出来る事から」を合い言葉に、今年も少しずつ活動の輪を広げ、元気に柳川道守活動を続けていきたいと考えています。

※道守ふくおか会議の活動については本誌 2ページからの特集にも掲載されています

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