私たちは、地域の自治区会や婦人会、老人会、子ども会、各企業など30の団体が集まり、黒崎を「清潔で美しい安全なまち」にするために活動しています。昭和56年5月に発足し、今年で28年目。
　毎月第2木曜は美化運動の日。朝10時、黒崎駅前にはビニール袋を片手に100〜150人が集合。笑顔輝く皆さんの頑張りと「自分たちの手で町を美しくしたい」という思いが広がって、黒崎周辺は非常に美しくなっています。
　北九州の副都心・黒崎を全県にPRしたいと、昨年6月には協議会各団体に呼びかけ、集まった約80人が黒崎の「歩きやすさマップ」作りを目指して取り組みを始めました。「歴史編」・「現代編」の2グループに分かれ、現地調査や参加者の意見を取り込む成果発表会を経て12月にようやく原稿が出来上がりました。マップの製本・完成を全員で楽しみにしています。
（木村健一）