みちもり
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活動報告


長崎県 宇都町老人クラブ千歳会

宇都町老人クラブ千歳会
道に花を植え、育てて26年 三世代交流で美しい町づくり

 宇都町は国道207号や県・市道が交差する交通量の多い所です。この町に住む私たちは会員68名の老人会。昭和54年6月に旧建設省大村維持管理出張所から旧34号宇都町植樹帯を借り、草花の植栽や保全管理を始めて、もう26年になります。長期間の継続に驚くと同時に、私たちは道の美化に貢献しているのだと自負しています。
 パンジーやキンセンカなどの苗を市からもらい、毎年6月と11月に花を植え、年に6回除草をしています。3年前から、地域の子どもや保護者とのふれあいを深めるために三世代交流も開始。昨年11月の花植えには会員14名、子ども18名、保護者8名が参加しました。各世代が教え合い、助け合いながら花を植えることは、本当に楽しい。これからは道の美化、植栽活動ばかりでなく、高齢者の視点から道づくりを考えたいと思います。

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