みちもり
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活動報告


長崎県 小浜温泉57


小浜温泉57
美しい心 もてなしの心を育てよう

 国道57号をはじめ、温泉街を美しくしてお客様を快く迎えようと今年1月に発足。会員は旅館の女将や商店街の店主などで、会員数は57号にちなんだ57人です。国道、市道、街の休憩施設の清掃や花壇づくりのほか、「5+7」の毎月12日は環境美化談義を行います。毎月の定例清掃をはじめ、精霊流し、湯祭りなどのイベント後にも清掃をします。
 小浜温泉は、地下100mから100℃の源泉が噴き出す、湯量豊富なかけ流しの温泉。歌人斉藤茂吉が「ここに来て落日を見るを常とせり 海の落日も 忘れざるべし」と詠んだことからも、橘湾の落日の素晴らしさがうかがえます。
 早朝、国道の花壇で草取りに汗を流す女将たち。美しくなった花壇を見つめ、「さわやかな気持ち、これこそお客様をもてなす心」と、心を一つにしていました。活動を通して「美しい心、もてなしの心」が育つことを願います。


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