みちもり
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活動報告


長崎県 雲仙を美しくする会

雲仙を美しくする会
国立公園内道路で清掃、植栽 紙くず一つない美しい観光地に

 日本最初の国立公園・雲仙を紙くず一つない美しい観光地にしようと、昭和40年に結成。雲仙地区住民で取り組んでおり、毎回150人ほどが参加。主な取り組みは、園内道路の清掃、花壇維持管理、普賢岳の山開き式と山閉じ式、秋のミヤマキリシマの下草刈り、河川清掃などです。
 毎月15日の「雲仙クリーンデー」では、温泉街の国道57号沿い清掃を中心に、自治会ごとに協力して各家庭周辺、各旅館・ホテル、事業所周辺でも展開。また、花壇の維持管理でも自然公園財団スタッフ中心に、地元老人会や緑の少年団と協力。雲仙のイベントでよく利用される「お山の情報館別館」前の国道57号沿いで実施しています。
 この事業は、国土交通省と市、私たち3者による「ボランティア・サポート・プログラム」の協定によるものです。今後も、行政や地域住民と連携を深め、観光客に喜んでもらえる美しい公園を目指します。
(西 久幸)


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