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道が結ぶ町に残る、貴重な物語を未来へ。
必ずどこかとつながっている道。結ばれている各地域の歴史は様々なエピソードで豊かに彩られてきました。各地に残る景観や建造物は守っていくべき地域の資源。そう考えると、鹿児島全体がひとつの博物館に思えてきます。 私たちは道を通して各地域の物語をひとつにつなぎ、多くの人々に知ってほしいと鹿児島市内で活動しています。これまで3回ほど鹿児島国道事務所周辺の道を地域の方々とともに歩くイベントを開催しました。コースは現在の国道10号バイパス沿い。江戸時代には芝居小屋が建つなど興味深いエピソードも多く、参加者も「へえ〜」を連発していました。 鹿児島にはまだまだこうした物語がたくさん眠っているはず。これからも新たな驚きを発見し、多くの人たちに伝える活動を続けていきたいと思っています。 |
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