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活動報告


鹿児島県 ばら通り220 郷之原夢楽(むら)づくり協議会
[会員数:45名]

「ばら通り220 郷之原地区」 参加者のみなさん
「ばら通り220 郷之原地区」管理作業
「ばら通り220 郷之原地区」
代表者: 奥村 輝雄

鹿屋市のシンボル「バラ」でイメージアップ

「ばら通り220 郷之原地区」

 鹿屋市は、本土最南端へ伸びる大隅半島のほぼ中央にあって、大隅地域の交通・産業・文化の拠点となっており「健康・スポーツ都市」を目指し、人・まち・産業がいきいきと健康であり、様々なスポーツが展開する「まちづくり」が進められています。我が国唯一の国立体育系単科大学である鹿屋体育大学があることでも知られています。

 また、西日本最大のバラを有する霧島ヶ丘公園があり、ばらを活かした街づくりが進められています。

 私どもの「ばら通り220」は札元地区・大浦地区・郷之原地区の3地区で、環境美化などのボランティア活動に日頃から取り組んでいますが、鹿屋バイパスの4車化供用に併せ、国道花壇部に鹿屋市のシンボルである’バラ’を植え、鹿屋バイパスを「ばら通り」にとの話を国土交通省に提案したところ、国で現在取り組んでいる地域の特性に配慮した道づくりにマッチしている事等から、鹿屋市の協力もあり、平成15年2月6日に、「ボランティア・サポート・プログラム」の協定を締結し、さっそく植樹したところです。

 この活動は、郷之原地区の企業及び町内会・老人会・親子会に呼びかけ、現在6団体で「ばら通り220協力会 郷之原夢楽づくり協議会」を結成し、交代で花壇の手入れや草取りなどの管理作業を行っています。植樹したバラは、開花期間が長く、比較的病害虫に強い品種を採用し、白・ピンク・赤と色とりどりの花が咲き、地域の人々や道路利用者の方々の心をなごます空間となっています。

 西日本最大のバラを有する霧島公園がありながら、鹿屋の街中で「バラ」を見かけることはまだ少ない状況です。この活動が地域の新たな発展の第1歩となり、他の地区に広まっていくような活動になるよう引き続き取り組んでいきたい。

【協力会の構成団体】

  • 郷之原町内会
  • 郷之原鶴亀会
  • 郷之原親子会
  • 千代田砕石(株)
  • 鹿屋砕石(株)
  • 丸紅解体(株)

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