道守ニュース

第1回大浦地区「通り名」ワークショップを開催しました

2008年11月12日

 平成20年11月7日(金)、長崎市の大浦区民センターで第1回大浦地区「通り名」ワークショップを開催しました。地元の自治会長さんや青年会の皆さん、道守長崎会議事務局長の阿野さん、長崎地区世話人の牧さんの他、長崎総合科学大学の鮫島教授や、活水女子高校の林先生、長崎商工会議所、行政関係者など25名が参加しました。

 「通り名」とは、古くからいわれのある通りの名前を呼び起こし、通りに名前を付け、分かりやすい道案内を行うという取り組みで、平成18年度に全国で初めて長崎市寺町界隈で実施しました。

 今回は、初回のワークショップということで、通り名とは何か、通り名を設置することでどのようなメリットがあるのかについて、参加者の皆さんで勉強会をしました。

 その後、外へ出て大浦のまちを実際に歩いてみました。長崎は江戸時代日本唯一の対外貿易港であり、多くの外国人が大浦に住んでいました。居留地時代には、ホテル、銀行、病院、娯楽施設が並び、オランダ人やイギリス人、中国人がこの通りを歩いていたのかと想像するだけで心が弾みました。

 まち歩きの後は、通りの名前やまち歩きで気付いた点についてワークショップ形式で意見を出し合いました。大浦地区は、やはり外国人居留地というイメージが強く、居留地時代にちなんだ通り名案が多く出されました。

 例えば、長崎では中国人のことを親しみを込めて“阿茶さん”と呼ぶので、孔子廟の前の通りを「阿茶さん通り」にしようとか、イギリス人が作った散歩道は“バンド”と呼ばれていたので「大浦バンド」にしよう等、とてもおしゃれな通り名案が出ました。

 2回、3回とワークショップを重ねて、観光地長崎から新たな情報を発信していきたいと思います。

ワークショップ ワークショップ

現地を歩き、居留地界隈にふさわしい「通り名」や街並みを確認

小学生たちも活水女子高校の林先生に見せて頂いた居留地時代の写真に興味津々

ワークショップ

ワークショップでは2班に分かれ、活発に意見を出し合いました。大浦といえば居留地というイメージがあるようで、居留地時代に住んでいた人物や建物にちなんだ「通り名」が多く出されました。

ワークショップ

話し合った結果を班毎に発表

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