| 1. | 地方ブロック機関に期待する役割について | ||
| 省庁再編により、地方ブロック機関も統合され、権限委譲も行われたので、これを契機に、統合のメリットを活かし、事業実施等に当たり、地域の視点に立ち、九州ブロック全体の総合調整を行うとともに、九州府の国土交通省として、その機能を発揮されることを期待します。 | |||
| ・ | 高速道路、鉄道、空港等とアクセス道路の整備での調整等 | ||
| 2. | 地方における公共事業の必要性について | ||
| 都市部の自治体には、「地方への公共投資は見直すべきである。」との意見(都市の論理)があるが、本県をはじめ地方においては、シビル・ミニマムとしての社会資本整備が依然として立ち後れており、地方にとっては引き続き整備を進める必要があるので、ご支援をいただきたい。 | |||
| 3. | 循環型交通体系の整備促進について | ||
| 経済・社会活動の広域化に対応し、九州地域の広域連携強化のため、循環型交通体系の整備促進をお願いしたい。 | |||
| @ | 高速交通体系の整備促進 | ||
| ・ | 東九州自動車道の整備促進 | ||
| ・ | 九州横断自動車道の4車線化の促進 | ||
| A | 鉄道の高速化 | ||
| ・ | 東九州新幹線の早期実現 | ||
| ・ | 日豊本線のフリーゲージトレインの早期実現 | ||
| B | 豊予海峡ルートの推進 | ||