重点事項

1. ハイモビリティ社会・少子高齢化社会に対応した社会資本整備について
   ハイモビリティ社会の到来に伴い、住民のライフスタイルは変化してきており、SOHOやテレワークといった新しい勤務形態も普及しつつある。また、少子高齢化の進行による中山間地域のコミュニティー崩壊を防ぐためにも、都市と地方の交流促進等が叫ばれている。是非これらの動きを促進させる社会資本整備をお願いしたい。(地方中枢都市への交通アクセスの整備)
2. グローバル化・ITに対応する人材育成への支援について
   社会資本の整備などハード面での充実は勿論のこと、ソフト面における人材育成の問題も九州にとって重要な課題である。特に国際社会・IT社会に対応出来る人材の育成について、支援をお願いしたい。
3. 九州地方整備局と地元団体との連携について
   省庁再編により地方整備局への権限委譲が進んだが、その運営に関しては十分に地域の声を反映させて頂きたい。九州地方知事会、経済団体等との連携を深め、本当に地域が必要とする政策を進めて頂きたい。