○ | 道路交通センサスとは全国道路・街路交通情勢調査の通称であり、道路状況・交通量・旅行速度からなる一般交通量調査と、自動車の起終点・運行目的等からなる自動車起終点調査、駐車場の整備状況を調査する駐車調査があります。これらの調査を行うことにより、全国の道路の状況と道路交通の実態を把握し、道路計画・管理に活用し、また各種の道路施策を策定する上での基礎資料となるものです。 |
○ | 道路交通センサスは、昭和3年度から3〜5年毎に実施しており、昭和55年度からは5年ごとに実施することとし、その中間年(3年目)に一般交通量調査のみを行う補完的な調査を行っています。今年は5年毎の調査年度にあたり10月、11月の平日と休日の各1日に、一般交通量調査と自動車起終点調査を実施します。 併せて、駐車調査も実施します。 |
○ | 調査については、建設省・日本道路公団・関係各県・政令市・道路公社等の機関が協力し行います。対象となる道路は、九州の高速自動車国道・一般国道・主要地方道・一般県道および一部の指定市道です。 |
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