みどころ - 03
「畳堤」とは、大正から昭和にかけて造られたもので、高さ60cmの橋の高欄に似たコンクリート製の枠で上から見ると幅7cmの隙間があり、コンクリート製の枠に畳をはめこみ、越水を防ぐ努力をしていたものです。
全国でも珍しい治水施設であり、住民自らが防災活動を行ってきた証ともいえる施設であり、現在では、地域の防災意識向上のシンボルとなっています。
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