みどころ - 04
「畳堤」とは、大正から昭和にかけて造られたもので、高さ60cmの橋の高欄に似たコンクリート製の枠で上から見ると幅7cmの隙間があり、コンクリート製の枠に畳をはめこみ、越水を防ぐ努力をしていたものです。
全国でも珍しい治水施設であり、住民自らが防災活動を行ってきた証ともいえる施設であり、現在では、地域の防災意識向上のシンボルとなっています。
治水に対する努力は、畳堤だけではなく、流域の人々の生活に根付いています。
過去から度重なる水害被害の防止を願った水神様が各所に奉られており、水神祭等が行われています。
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