研究会における平成13年度の実践事例です。

学校・学年

新入小学校5年生(担任:上原先生・村上先生)

対象児童数

74名(2クラス合同)

学習のテーマ

だいじょうぶ?宇宙船地球号 〜わたしたちの足もとから見直そう〜

学習の目的

・身近な地域の環境問題に関心を持ち、その解決のための取り組みについて地域の人と関わりながら追求していくことができる
・身近な地域に対して新たな目を開き、地域のよさに気づくことができる
・よりよい地域の創造に向けて、自分ができることから取り組もうとする態度を育てる

河川環境との関連性

 学習のきっかけづくりとして新入の良いところ、悪いところ探しを行ったところ、川の水質や生き物、橋に関する意見が多く見られ、川に関する調べを行ういくつかのグループが自然発生的にできた。

 

学校・学年

新入小学校6年生(担任:松尾先生)

対象児童数

53

学習のテーマ

これからの「わたし」が精一杯できること

学習の目的

よりよい社会にするために自らが取り組んで行うべきことを考え、実践していく力をつける。

河川環境との関連性

 犬鳴川でカヌーやキャンプを通して、川に親しむという活動を経験する。カヌーを実践する場としては良好とはいえない犬鳴川で、様々な地域の人の支援があって、子どもたちは楽しいひとときを過ごす。子どもたちの中にも、自分たちが楽しくやれたのは、周りの人のおかげだということを認識しはじめる。この経験が「ぼくらにできること」に発展し、次の単元の「みんなが笑顔で集える公園をつくろう」につながろうとしている。

 

学校・学年

直方西小学校4年生(担任:川原先生)

対象児童数

22

学習のテーマ

ふるさとの川遠賀川について考えよう

学習の目的

 居立川について考え、行動することで「ふるさとの川としての遠賀川」や「水の大切さ」を認識し、これからの自分の生活スタイルを考えることができる

河川環境との関連性

 水質の悪い居立川と水質が比較的良好な八木山川上流を比較することで居立川の汚れの原因について興味を持ち、なぜ居立川が汚いのか、未来の居立川がどうなればいいのかを考え、居立川を良くするための方法を議論していく。
 議論した方法のうち、自分たちにできることについては個々で行動し、みんなでできることについては発表を通して地域等への呼びかけをしていく。