分類
モデルプログラム作成および実践にあたっての問題点
今回とった解決策
今後の解決策の方向性
解決策(案)
1.テーマの選定 ・子どもたちに何を気づかせたいか、子どもたちに何をさせたいか?そのような視点でカリキュラムづくりをした。
○カヌーやキャンプ等をする際に様々な人に支援をお願いする中で、様々な地域の人に出会い、人材のネットワークが広がっていった。その分、活動の選択肢も広くなった。 ・事前に支援可能な人材の情報が整理されていれば、実現可能な活動の判断がつくので、カリキュラム作成する際の参考となる。 ○人材リストの検討・作成
・川の情報の不足(水深、降りられる場所等)。
 
2.カヌーの使用 ・カヌーをやるには安全面の問題がある。 ○学校のプールで練習したり、遠賀川の浅いところで練習するうちにだんだんとできるとういう自信がついてきた。
○国土交通省と市の方、保護者に支援をしてもらうことで実践に踏み切った。
@川の安全性に関する情報提供。
・安全に降りられる場所の提示。
・安全な流速、水深の目安。

○河川環境情報図の作成
・カヌーの乗り降りに神経を使わなければならなかった。 ○今回は国土交通省や市の人も含めて、カヌーの乗り降りの際には、2人がかりでカヌーを固定して、子どもを乗り降りさせる等協力しながらやった。 @地域の大人や保護者の支援。 ○人材リストの検討・作成
3.人材 ・どこにどんな人材がいるのか分かりにくく、情報をなかなか得られなかった。 ○まずは自分で聞いてみた。
○ふれあい交流キャンプは、誰にも頼らないでできると考えていたが、今回の件では人の援助というものが、非常に大切であることを痛感した。
○人の手助けがあって自分たちが楽しめた、という感謝の気持ちと人はお互い支えあって生きているんだということを、子どもたちが身をもって体験できたという点で本当にいい活動だったと思う。
・人材インデックスの整理・情報公開。
  水生生物→○○さん
  カヌー教室→○○さん
  水質調査
・国土交通省や県、市のサポート体制。
・地域との意見交換の場設定、意見反映(環境学習の場の整備について等)。
・地域イベントの支援。
○人材リストの検討・作成
・カヌーや水生生物の調査にあたっては専門家がいれば、有効な環境教育ができると感じた。 ○カヌーや水質調査をやる場合には、国土交通省や市に支援してもらった。
●今後はそういった人材の情報が整理されると非常にいいと思う。
・人材の情報が整理されていると、カヌーや水生生物を利用した環境教育の幅が広がる。人材の情報が整理されていることが望ましい。 ○人材リストの検討・作成
○人材派遣システムの検討・作成
4.道具・機材 ・水質調査がやりたいが水質調査セットがない。 ○今回は国土交通省の宮田出張所にお願いし、調査セットを用意してもらった。
●学校によっては、環境教育を実践する時の調査道具が揃っていないところもあるので、調査道具を貸し出ししてもらえるシステムができると環境学習の幅が広がると考えた。

・道具の貸し出しについては、どの部局がどの程度もっているという情報が必要。
・水生生物調査等、夏場に道具の貸し出しが集中することが考えられる。                                    ・
道具の貸し出しを友好に活用できるシステムづくりが必要。

○人材派遣システムの検討・作成
○道具・バス等の支援システムの検討・作成
5.学習場所 ・カヌーをやるのに適した場所がわからなかった。 ●もし事故が起こっていたら?ということを考えると、もっと安全面への配慮、そうした河川を対象とした環境学習をやる場合の場の整備が必要だと考える。 ・川の注意事項(流速が速い所、水質が汚い所)→川の中に入れる所、入れない所。
・環境教育の実践ガイド集(この川のここではこういう利用ができる)。
・カヌーができる場の情報提供(カヌーができる水深1mから3m等:堰の湛水区間)。
・川に近づける場の整備(学校から10分程度でいける身近な場所であることが重要。場があっても遠ければ、そこに行かない) 場の整備というものも地域のやる気とそれを支援する人たちがあってはじめて川と呼べる場になる。人が寄りつかない箇所にそのような場があっても意味がない。
○河川環境情報図の作成                     ・川に降りられる位置情報(流速、水深等)           ○安全性に対する検討           
・犬鳴川での実践を決断したはいいが、草が茂っており川に近づける場所がない。 ○今回は前日に国土交通省の方で高水敷(河川敷)の草を刈ってもらって、川に近づける場をつくってもらった。
・川に近づけてもカヌーの乗り降りが安全にできる場所がない。 ○今回は国土交通省や市の人も含めて、カヌーの乗り降りの際には、2人がかりでカヌーを固定して、子どもを乗り降りさせる等協力しながらやった。
6.公園計画 ・子どもたちが計画を立てても実際につくってくれるかが不明である。 ○実現可能かどうかという点に着目するのではなく、まずは夢として絵を描くこととした。

河川公園については、川づくりの考え方を示す資料が必要である。

○河川環境情報図の作成                     ○環境に配慮した河川整備の事例集              ○河川情報冊子                           ○親水に配慮した川づくりの考え方                ○親水の場として適地検討                    ○環境教育適地検討
・こんな場所(草生い茂っている河川敷)に本当につくれるのか。 ○本当につくれるのかということではなく、まずは夢として絵を描くこととした。 ・親水の場とした適地なのか検討した資料が必要である。
・自然にやさしい、環境に配慮した公園というものをどのように説明するか。具体的な資料がない。

遠賀川で実施された事例(パンフレット)を参考とした。

・自然に配慮した河川公園づくりの考え方を示す資料が必要である。
・子どもたちは遊具がある人工的な公園を思い浮かべると思うので、自然な公園をイメージしてもらうには工夫が必要だと考えている。 ○まずは子どもたちに自由に絵を描かせて、その後で地域の専門家にみてもらうことにした。 ・地域の人材を利用して、地域のことは地域で解決していく仕組みが必要である。