遠賀川河川事務所

〒822-0013 福岡県直方市溝堀1丁目1−1
TEL0949-22-1830

遠賀川(おんががわ)炭鉱(たんこう)


 (ふる)くは、「筑紫国続風土記(ちくしこくぞくふうどき)」にも()(いし)あるいは焚石(たきいし)として(しる)されている石炭(せきたん)は、江戸期(えどき)には家庭用(かていよう)燃料(ねんりょう)から塩田用(えんでんよう)燃料(ねんりょう)などに(もち)いられ、(はん)専売品(せんばいひん)として藩外 (はんがい)にも()られていました。

 明治期(めいじき)にはいると、新政府(しんせいふ)方針(ほうしん)自由(じゆう)採掘(さいくつ)ができるようになり、中央(ちゅうおう)資本(しほん)から地元(じもと)企業(きぎょう)までが石炭(せきたん)事業(じぎょう)本格的(ほんかくてき)にのりだしました。

 この(あと)遠賀川(おんががわ)流域(りゅういき)炭鉱部(たんこうぶ)明治(めいじ)大正(たいしょう)昭和(しょうわ)日本(にほん)産業(さんぎょう)(ささ)(つづ)け、(とく)第二次(だいにじ)世界(せかい)大戦後(たいせんご)日本(にほん)復興(ふっこう)には(おお)きく貢献(こうけん)しました。

炭鉱



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