福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校の高校生が竹林間伐整備事業を応援


福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校の高校生の皆さんの支援でできた立派な竹炭は、生徒の皆さんによって、1月19日13時、嘉麻市大隈町の排水路、2カ所に、川がきれいになってほしいと願って沈められました。

排水路に足を入れると、わ!すべる、と思った以上に川底がぬるぬるしているのにびっくり。

生徒達は家庭から流れ込んでいる用水路と遠賀川本線の水が流れている用水路の水調査を行い、家庭雑排水が流れる用水路がかなり汚れていることにびっくりしていました。

竹林間伐整備事業は昨年夏から3回にわたって行われました。竹林から間伐を取り出し、竹を切って、窯で竹炭を作る作業で、夏の暑い時期は本当に大変でしたが、生徒の皆さんはこの事業に応援をしていただきました。回を重ねるごとに生徒の皆さんは段取りが良くなって、作業がスムーズに運び、まわりの大人達がびっくりするほどでした。

「みんなのために役立っていることは気分がよい」とすがすがしい笑顔で話していただいた学生さん、本当にありがとうございました。

   
 
   
 
 竹炭を沈めた後は近くの河川敷や道に落ちているごみ拾いをしながら学校まで
寒い中ありがとうございました。



   

   
明らかに水の汚れが変わっていくのが見えます。 

竹炭の製作をされた、「竹林間伐整備事業」については「遠賀川流域だより」の第16号(H22年12月号)か下記のリンク先をご覧下さい。

第一弾 竹の整備       第二弾 竹炭づくり       第三弾 炭だし       第四弾 川に竹炭を沈めました。



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